オバマ大統領、米国製造業の一層の強化を目的として新たな行政行動を発表

オバマ大統領は10月27日、米国の先端製造の強化やイノベーションの促進、米国に新規雇用と投資をもたらすための策の継続を目的として、新たな行政行動を発表した。これらの行政行動は、大統領科学技術諮問委員会(President’s Council of Advisors on Science and Technology: PCAST)の作業部会である先端製造パートナーシップ(Advanced Manufacturing Partnership: AMP)の運営委員会が作成した最終報告書「米国先端製造の加速(Accelerating U.S. Advanced Manufacturing)」の中の勧告に沿った内容となっている。報告書は、米国製造を支える3つの柱として、①イノベーションの実現、②人材パイプラインの確保、③ビジネス環境の改善、を挙げている。大統領が発表した行政行動はこれに沿う形で、①米国の競争力にとって重要な新興製造技術への投資、②グラント・コンペを通じた効果的な労働力開発戦略の拡大、③サプライチェーンにおける革新的な小規模製造事業者を支援する新ツール及び初期投資、などが含まれる。
White House “FACT SHEET: President Obama Announces New Actions to Further Strengthen U.S. Manufacturing” (10/27/14)