エネルギー省の科学予算、下院の法案では横ばいに

下院歳出委員会(House Appropriations Committee)の小委員会による審議が6月10日から始まる歳出法案では、エネルギー省(Department of Energy)の科学プログラムの予算が横ばいとなる見通しである。法案はエネルギー省の科学局(Office of Science)の2015年度予算として50億7,100万ドルを充当しており、これは本年度予算と実質的に同じ、オバマ大統領の予算要請額より約4,000万ドル少ない。法案ではまた、エネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)の予算を2億8,000万ドルとしており、政権の要請額(3億2,500万ドル)より少ない。更に、原子力と化石燃料の開発の歳出を増大させるために、再生可能エネルギーの研究開発予算が削減されている。現在の所、こうした予算案の詳細は明らかにされていない。
Science Insider “DOE Science Funding Would Remain Flat Under U.S. House Spending Bill” (6/10/14)