エネルギー省(Department of Energy)は5月29日、液化天然ガス(liquefied natural gas: LNG)の輸出の許認可に関するプロセスを変更することを提案した。エネルギー省は、従来行ってきたLNGの輸出ターミナルへの条件付き承認を行わず、輸出を希望する企業が国家環境政策法(National Environmental Policy Act: NEPA)で義務付けられた環境評価を完了すれば最終的な判断を下すとしている。ただしこの環境評価は包括的かつ非常に費用がかかるものである。業界幹部はこうした変更がエネルギー省の決定の迅速化につながるのか、それとも申請企業のリスクを高めるものとなるのkは不明であるとしている。同省はまた、液化天然ガスの輸出増加が国内の天然ガス価格に及ぼす影響について、エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)と外部のコンサルタントに調査を委託する計画であることを明らかにした。
Washington Post “Energy Department seeks to change gas export permitting” (5/29/14)