大統領科学技術諮問委員会(President’s Council of Advisors on Science and Technology: PCAST)は9月26日、労働力の向上及びより多くの人々を就労させる一つの策として、情報技術(IT)の活用についてまとめた報告書を大統領へ提出した。報告書は、中級技能労働者(middle-skill worker:従来の典型的な大学卒にとらわれない高等教育研修が必要とされる職種の労働者)に重点を置いたもので、労働者/研修実施者/雇用主の間の相互交流を活性化し、労働市場全体を向上させる一助となるITの活用方法について概説している。報告書は、連邦政府への勧告として、①労働者/研修実施者/雇用主間のエコシステムを向上させるため、これに関連する連邦の取り組みを強化する、②IT開発への支援を継続する、③連邦政府自身がITを活用し模範を示す、の3点を示している。
White House “PCAST Examines Technology for Targeting Job-Skills Training and Matching Talent to Jobs” (9/26/14)