FAA、AT&T社とベライゾン社に5Gの更なる遅延は模索しないことで合意

連邦航空局(Federal Aviation Administration: FAA)は、AT&T社とベライゾン社(Verizon)に対して、5G無線の導入を遅らせることは今後模索しないことで暫定的な合意に達した。これにより、「C帯(C-Band)における5G無線の導入は、飛行機の高度計と干渉する可能性がある」と主張を繰り返す航空業界と、5G無線の導入を進める無線通信会社(AT&T社とベライゾン社)との間の論争が終結する。この約束は1月3日、両社が導入を更に2週間遅らせ、1月19日まで先送りすることに同意した際に明らかになった。双方はそれより以前に、導入開始を12月5日から1月5日へ延期することで合意していた。運輸省(Department of Transportation)のピート・ブティジェッジ長官(Pete Buttigieg)がAT&T社とベライゾン社(Verizon)の最高経営責任者へ送った書簡には、今回の取引内容が記載されており、それには空港の周辺に6カ月にわたってC帯無線排除ゾーンを設けること、航空業界は、最大で50か所の優先空港リストを両無線通信会社へ提出することなどが含まれている。

ARS TECHNICA “FAA agrees not to seek any more 5G delays from AT&T and Verizon” (1/5/22)