環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は12月7日、バイオ燃料の使用を促進し、トランプ政権が製油所へ付与した免除措置を廃止することを目的としたバイオ燃料プログラムの変更を提案した。これは、バイオ燃料業界と農家にとっては勝利、製油所にとっては打撃となる。米国再生可能燃料基準(US Renewable Fuel Standard: RFS)に基づき、混合燃料にバイオ燃料を含めることが義務付けられているが、トランプ前政権は小規模製油所を対象に本件の免除措置適用を増やしていた。EPAは今般、こうした申請を拒否することを提案している。提案は今後、パブコメの手続きを踏む必要がある。EPAのマイケル・レーガン長官(Michael Regan)は、「近年、複数の困難な状況がRFSに影響しているが、EPAはクリーンかつゼロ炭素のエネルギー未来を確実にするための重要な戦略として、米国のバイオ燃料を成長させることにコミットしている」との声明を発表した。