アクシオス(Axios)は3月29日、トランプ大統領の人工知能(AI)政策を後押しする新たな政治団体が中間選挙で1億ドル超を投じると報じた。新団体「イノベーション・カウンシル・アクション(Innovation Council Action)」は、規制緩和を軸とする政権の技術政策を支援し、AIを巡る選挙資金攻勢の中核を担うとみられ、政権のAI顧問を務めるデイビッド・サックス氏(David Sacks)も支持を表明した。非営利団体のため資金提供者の開示義務はなく、いわゆる「ダークマネー」組織として活動する。既にワシントンに事務所を構え、議員の政権AI路線への忠実度を測る評価表を作成し、支援先の選別を進めているという。政権は州別ではなく全国的な基準制定を提唱し、データセンターなどAIインフラ整備の迅速化を推進しており、これに賛同するAI推進団体の「リーディング・ザ・フューチャー(Leading the Future)」は5,000万ドルを調達し、メタ社(Meta)も州レベル選挙に6,500万ドル規模を投入する計画であるという。
Axios “Scoop: New pro-AI group preps $100M midterm blitz to boost Trump’s agenda ” (03/29/26)
https://www.epa.gov/newsreleases/epa-finalizes-historic-new-renewable-fuel-standards-strengthen-american-energy