エネルギー省(Department of Energy: DOE)のエネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)が9月19日に発表した「国際エネルギー概要(International Energy Outlook)」によれば、世界のエネルギー需要は2008年から2035年の間に53%増加し、その半分を中国とインドが占めると予測されている。両国が世界のエネルギー消費に占める割合は、2008年の21%から2035年は31%に上昇し、さらに中国のエネルギー需要は米国のそれを68%上回るという。また、再生可能エネルギー源の需要は年間2.8%の割合で増加し、2035年には全体の15%を占めると予想されている。原油価格は、2035年に1バレル当たり125ドル(2009年ドル価)に上昇し、石油およびその他の液状燃料の需要は1日あたり2,690万バレル増加するともしている。さらに、天然ガスの世界消費は2008年から2035年の間に52%増加して1,690兆立方フィートとなる一方、天然ガス需要の増加はその他の化石燃料の需要増をしのぐと予想されている。
New York Times “Led by Demand in China, Energy Use Is Projected to Rise 53% by 2035” (9/19/11)