「大学の科学教育は不十分である」と指摘されて長いが、米国大学協会(Association of American Universities: AAU)は9月14日、この課題に取り組むため、大学科学教育の質の評価や改善に関する新ガイドラインの作成の実証機関となる大学の募集などを行う計画であると発表した。さらに、同計画を策定する9名の委員会も発足させる。最近は、大学科学教育における前向きな変化を示す報告書が発表されるなどしているものの、多くの教員が「教育指導よりも研究キャリアで優れた業績を収める方が良い」と考えているなど、大学科学教育には古くからの問題が依然として残っている。
The Chronicle “AAU to Take Up Challenge of Improving Undergraduate Science Teaching” (9/14/11)