NGO・大手企業が水マッピング・プロジェクトを開始

世界資源研究所(World Resources Institute: WRI)が8月16日に発表した水路同盟(Aqueduct Alliance)には、ダウ・ケミカル社(Dow Chemical)やゼネラル・エレクトリック社(General Electric)など大手企業が参加している。水路同盟は、企業や投資家、政府などの関係機関に世界の水リスクについてこれまでに例のない詳細なデータベースを提供することを目的としている。企業はこのデータベースを用いて水被害が発生するリスクが高い地域を特定することができ、企業グローバル戦略の策定・改定に寄与するものと期待されている。大手企業150社を対象としたある調査によれば、回答企業の約4割が水に関連した被害(事業の中断やコスト高など)を経験しているという。
environmental Leader “GE, Dow, Goldman Launch ‘Unprecendented’ Water Mapping Project” (8/17/11)