ドナルド・トランプ次期大統領(Donald Tramp)は12月6日、国防総省(Department of Defense)がボーイング社(Boeing)と交わしている次世代大統領専用航空機(エアフォース・ワン)の製造契約は費用が高過ぎるとしてキャンセルすべきであるとの意向を表明した。トランプ氏は、「ボーイング社は将来の大統領のために新たな747エアフォース・ワンを製造しているが、その費用は40億ドル以上で制御不能となっている。注文をキャンセルすべきだ」とツイッターした。次期大統領が5月に行った資産公開によれば、トランプ氏は5万ドル~10万ドルのボーイング社株を保有しているが、同氏のスポークスマンによれば6月にこれらの株式は売却したという。トランプ氏のツイッターは、ボーイング社の最高経営責任者(CEO)がシカゴ・トリビューン紙(Chicago Tribune)に、トランプ氏がより保護主義的な貿易政策を約束している点に懸念を示した直後(記事の発表から22分後)に行われている。
Politico “Trump: Cancel Boeing’s Air Force One contract” (12/6/16)