オープンソースによるバイオ製薬のR&Dは、後期段階の成功率がより高いとの報告

今週開催されていたBIO会議でデロイト社(Deloitte)が発表した報告書によれば、オープンソースによるバイオ製薬会社の研究開発(R&D)は、後期段階で成功する確率がより高いという。報告書は、1988年から2012年までのバイオ製薬企業281社を対象に調査したもので、オープン・イノベーション・モデルによって開発された355製品のうち、新医薬品承認申請(New Drug Application: NDA)の提出につながった件数は119件(34%)で、クローズ型のイノベーション・モデルによって開発された製品(463件)のうちNDA提出につながったのはわずか51件(11%)であったという。これは、協力(例えそれが競合会社でも)によって医薬品開発が成功する可能性が高まることを示す。
Med City News “#BIO2015: Open-source biopharma R&D improves late-stage success” (6/15/15)