災害が発生するとコミュニティはしばしば人命や資産の甚大な損失に苦しむ。水害やハリケーン、産業事故などからの回復には膨大な時間と費用が必要となる。米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は4月28日、国内のコミュニティがこうした災害を乗り切るだけでなく、危険が過ぎた後に迅速かつ効率的に復旧するための一助となる計画ガイドの最初の一部を発表した。NISTは「ビル及びインフラのためのコミュニティ対応計画ガイド(Community Resilience Planning Guide for Buildings and Infrastructure)」の草案を発表し、パブコメの募集を行っている。本ガイドは、都市及び地方のコミュニティ向けに、自然及び人的危険が地域に災害を及ぼすのを防ぐための計画・行動を支援するツールとなるものである。
National Institute of Standards and Technology “NIST Seeks Community Input on Disaster Resilience Planning Guide” (4/28/15)