AI活用RFI/RFPが急増 調達業務を圧迫

フェドスクープ(FedScoop)は10月16日、生成人工知能(AI)を用いて自動作成された提案書(Request for Proposal: RFP)や情報提供依頼(Request for Information: RFI)への回答が急増し、連邦機関の調達担当部署における審査業務を圧迫していると報じた。従来10件程度だった回答が500件近くにのぼり、運輸省(Department of Transportation)当局者は「AI活用による影響」と指摘している。企業側がAIを活用し、応募書類の作成・提出が容易になった一方で、連邦政府側は質的情報など膨大な回答の査定作業に追われている。こうした状況から、移民・税関執行局(Immigration and Customs Enforcement: ICE)の低品質提案を識別するエージェント型AI開発や、審査プロセスにおける生成AI活用などを国防総省(Department of Defense)が検討しているが、誤った解釈などのAI弊害の可能性について、関係者らが指摘しているとも記事は伝えている。

FedScoop “AI slop responses to RFPs, RFIs are overwhelming federal agencies” (10/15/26)