NNSA、次世代スパコン共同開発でHPE・NVIDIA社と提携 LANLに納入

エネルギー省(Department of Energy)は7月16日、国家核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)がヒューレット・パッカード・エンタープライズ社(Hewlett Packard Enterprise: HPE)とエヌビディア社(NVIDIA)と共同で次世代スパコン2機を開発し、ロスアラモス国立研究所(Los Alamos National Laboratory: LANL)に納入すると発表した。エヌビディア社製基盤「べラ・ルービン(Vera Rubin)」を採用し、HPE社が新型システム「ミッション(Mission)」と「ビジョン(Vision)」を開発する。政府が掲げる「ジェネシス・ミッション(Genesis Mission)」構想の一環で、広帯域メモリー(High-Bandwidth Memory: HBM)や低遅延処理、優れた省電力性を備えたCPU技術を活用し、高性能計算とエージェント型AI双方の負荷に対応するシステムをゼロから共同設計する。これにより数ヵ月かかっていた処理時間をわずか数分にまで短縮できるとし、今夏に検証用サーバーの導入を予定しており、稼働開始はそれぞれ2027年と2028年を見込んでいる。

Department of Energy “NNSA, LANL Codesign Next-Gen Supercomputers with Tech Partners” (07/16/26)
https://www.energy.gov/nnsa/articles/nnsa-lanl-codesign-next-gen-supercomputers-tech-partners