エネルギー省(Department of Energy)の国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)は9月24日、「西部における風力及び太陽発電の統合に関する研究 第二弾(The Western Wind and Solar Integration Study Phase 2)」を発表した。本報告書は、西部の石炭及びガス発電所に統合される風力及び太陽発電が増加した場合の影響の可能性を試算したものである。電力グリッドに統合される風力及び太陽発電の増加に対応するために、ユーティリティ企業は「サイクリング(信頼性の高い電力を供給するために従来型発電の稼動の減少、増加、停止、始動をより頻繁に行うこと)」を行う必要があるが、報告書のファインディングの一つとして、風力及び太陽発電の増加に伴うサイクリング増加がもたらす操業コストへの負担は平均的な化石燃料型発電所の場合で2~5%増となることを挙げている。
Department of Energy “Energy Department Report Calculates Emissions and Costs of Power Plant Cycling Necessary for Increased Wind and Solar in the West” (9/24/13)