アイダホ国立研究所(Idaho National Laboratory: INL)は先般、コラボレーティブコンピューティングセンター(Collaborative Computing Center)に設置された最新のスパコン「テトン(Teton)」が、利用者向けに稼働開始したと発表した。テトンによってINLの高性能計算能力は4倍となり、原子炉開発を加速させる上で必要な計算資源の増大する需要に対応すると共に、米国の原子力復興を支援する。テトンは、エネルギー省の原子力科学ユーザー施設(Nuclear Science User Facilities: NSUF)を通じてアクセス可能である。テトンは、INLの新たな基幹スパコンとして、2020年に稼働開始したサウトゥース(Sawtooth)の後継となる。テトンは毎秒20.8ペタフロップスの計算能力を持ち、世界で85番目の高速スパコンにランク付けされている。その性能はサウトゥースの4倍である一方、規模は3分の1となっている。
Department of Energy “National Lab Unveils Supercomputer Teton to Users” (01/29/26)
https://www.energy.gov/ne/articles/national-lab-unveils-supercomputer-teton-users