国防総省、無償で特許ライセンスを提供する「特許ホリデー」 技術の実用化を促進

国防総省(Department of Defense)の研究工学担当次官室(Office of the Under Secretary of War for Research and Engineering)は、省内の研究所で生まれた特許の一部について、無償の商業評価ライセンス(commercial evaluation licenses: CEL)を提供するパイロットプログラム「特許ホリデー(Patent Holiday)」を開始した。これは、国防総省の年間35億ドルの研究投資の価値を最大限化するため、ライセンシングの経路を容易にし、業界パートナーが米国兵士のために革新的技術の商業化を加速させるよう支援するイニシアチブである。CELは、被許諾者が、2年間に亘り、通常必要となる初期費用を負担することなく、ライセンスへの全面的アクセスを無償で得、特許の技術性、市場性、事業性、そして拡張に伴う課題を評価できる特別な契約である。

CTO “War Department Offers No-Fee Patent Licenses Through Patent Holiday Initiative to Accelerate Technology from Lab to the Warfighter” (01/22/26)
https://www.cto.mil/no-fee-cel/