エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は、「技術的に回収可能なシェール石油及びガス資源:海外41カ国における137のシェール層に関する評価(Technically Recoverable Shale Oil and Shale Gas Resources: An Assessment of 137 Shale Formations in 41 Countries Outside the United States)」を発表した。これはEIAが2011年4月に発表した報告書の更新版で、対象も前回の報告(32カ国69のシェール層の評価)から拡大された。報告書の要旨によれば、世界における技術的に回収可能なシェール石油資源量は320億バレル(2011年報告)から3,450億バレル(2013年報告)に、同シェールガス資源量は6,622兆立方フィート(2011年)から7,299兆立方フィート(2013年)に増加した(この資源量には米国内の資源量も含まれる)。シェール資源量は今後も追加情報に応じて変更されていくものと考えられるが、最近まで技術的に回収可能な資源としてみなされていなかったシェール資源が世界の技術的に回収可能な石油・天然ガス資源量に占める割合は大きくなっている。
Energy Information Administration “Technically Recoverable Shale Oil and Shale Gas Resources: An Assessment of 137 Shale Formations in 41 Countries Outside the United States” (6/10/13)