デラウェア大学(University of Delaware)や地域電力グリッド事業者、電力会社は4月26日、電気自動車が充電するのみならず、電力グリッドに電力を提供することができる、双方向式の電気自動車を発表した。電気自動車を本来の目的とは異なる形で利用する取り組みは世界各地で実現化されている。米国内で販売されている日産の電気自動車「リーフ」やシボレーのプラグイン式ハイブリッド車「ボルト」は一般的に、双方向式の充電機能を持つ形では販売されていないが、日産は日本では「リーフ」を家庭用電源としても使用するための機器を販売している。今回デラウェア大学によって発表された「自動車からグリッドへ(vehicle to grid)」プロジェクトでは、車に双方向に機能する電気回路及び充電装置が設置され、車が電力グリッドと共に機能した場合、車は1日当たり5ドルの収入を得る仕組みになっているという。
New York Times “In Two-Way Charging, Electric Cars Begin to Earn Money From the Grid” (4/25/13)