気候変動対策に最も積極的なリーダー省庁の一つである国防総省(Department of Defense: DOD)は、「気候変動適応ロードマップ(Climate Change Adaptation Roadmap: CCAR)」を発表した。本ロードマップは、気候変動の影響への対処について国家安全保障という観点からまとめたもので、それには地政学的な問題や対立の悪化、食料や水、その他の重要資源を巡る競争、人道支援を目的としたDODリソースの需要増加などが含まれる。CCARは、「気候変動で考慮すべき事柄を、既存の政策や計画、慣行、プログラムに全面的に統合することで、気候科学やその他の関連分野に取り組む」との考えを示している。そしてその第一歩として、DODとその他の関連機関・当局の間で気候関連情報が直接かつ迅速に共有されていることを確実にする諮問委員会を指名するという。
Clean Technica “Department Of Defense Launches Attack On Climate Change” (2/23/13)