ヒト胚性幹細胞研究助成を巡る訴訟が終結

最高裁判所は1月7日、米国政府がヒト胚性幹細胞研究に助成することを禁止するよう求めた請願の審理を拒否し、3年以上に及ぶ法的論争が終結した。本件は、2人の成体幹細胞研究者が2009年8月に、「ヒト胚性幹細胞研究への助成制限を解除した国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)のガイドラインは、胚を破壊する研究への連邦助成を禁止した法に違反する」として提訴したもので、一審では暫定的差し止め命令を獲得したが、控訴審で同命令は停止された。原告は10月に上告したが、最高裁は今回、その請願を却下した。
Science Insider “Stem Cell Lawsuit Finally Over” (1/7/13)