食品医薬品(Food and Drug Administration)は2012年に39件の新規医薬品を承認し、過去15年間で最高件数に達した。39件のうち、11件は癌治療薬となっており、同分野は2013年も投資家にとって有望な分野となる見込みである。癌治療薬以外には、減量を目的とした処方箋薬が過去13年で初めて承認された他、複数の医薬品治療に抵抗を示す結核患者向けの医薬品が承認された。FDAによる新規医薬品承認件数は過去10年間で年間平均約23件となっており、2011年は30件であった。承認件数が増加した要因の一つとして、医薬品メーカーがFDAの安全性・有効性審査に対して支払う通称「利用者手数料(user fee)」の引き上げが挙げられている。
Bloomberg “Drug Approvals Reach 15-Year High on Smoother FDA Reviews” (1/2/13)