司法省(Department of Justice)は1月3日、2010年の石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾン(Deepwater Horizon)による原油流出事故に関して2度目の和解が成立し、同施設をBP社向けに運営していたトランスオーシャン・ディープウォーター社(Transocean Deepwater Inc.)が民事及び刑事の制裁金及び流出の罰金として14億ドルを支払うことに合意したと発表した。科学アカデミー(National Academy of Sciences: NAS)は本和解金から1億5,000万ドルを受け、メキシコ湾岸における30ヵ年研究プログラム(昨年11月にBP社との間で成立した同様の和解によって設立された)の資金に充当する。また、湾岸地域における生態回復プロジェクトを行う米国魚類野生生物財団(National Fish and Wildlife Foundation)も1億5,000万ドルを受ける。
Science Insider “Second Oil Spill Settlement Adds to Gulf Coast Science and Restoration Funding” (1/3/13)