DARPA、光チップを使って次世代の無線周波数(RF)プラットフォームを開発へ

過去十年間、無線周波数(radio frequency: RF)オシレーターの性能は大きく進展し、光周波数分割(optical frequency division: OFD)を用いることで低位相雑音を実現している。しかし、現行のソリューションは、スペクトル純度を追求するにあたり、その他の重要な特性を犠牲にしている。このため、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、今般、「低雑音のための光オシレーターによるRF生成(Generating RF with Photonic Oscillators for Low Noise: GRYPHON)」プログラムを立ち上げ、リソグラフ・マイクロエレクトロニクス製造を通じて、正確な光部品の微細化、統合、量産における最近の進展を活用し、現在の妥協点を改善することを目指す。DARPAのプログラム・マネジャーは、「統合的な光学手法を用いることで、費用やサイズの面で利点がもたらされるだけでなく、複数の周波数帯と環境の変化に対するロバスト性を調整することが可能になるだろう」とコメントしている。

Defense Advanced Research Project Agency “DARPA Researchers Use Light on Chip to Drive Next-Generation RF Platforms” (1/27/22)