広範な電気化によって電気自動車及び定置型貯蔵のためのリチウム・ベースの電池の需要が増大しており、米国内の電池サプライチェーンは拡大する必要があるなか、電池エコシステム全般をつなぐ橋を構築するべく、エネルギー省(Department of Energy)傘下のアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)は、新たな官民同盟「Li-ブリッジ(Li-Bridge)」の発足を発表した。Li-ブリッジは、頑強かつセキュアなリチウム・ベース電池の国内サプライチェーンの開発を加速させることにコミットし、主要なステークホルダーをつなぎ、サプライチェーンの向上につなげることに焦点を当てている。米国電池業界でのこうした共同作業は本件が初となる。アルゴンヌ国立研究所が、民間業界と連盟先端電池コンソーシアム(Federal Consortium for Advanced Batteries: FCAB)の間の促進役として機能する。FCABは、リチウム電池の国内供給を確実にすることに関心のある連邦機関の集まりで、先般、「2021-2030年のリチウム電池の国家設計図(National Blueprint for Lithium Batteries, 2021-2030)」を発表している。