ジョンズ・ホプキンス技術ベンチャー(Johns Hopkins Technology Ventures: JHTV)のスタートアップ・アクセラレーターであるファストフォワード(FastForward)がまとめたデータによれば、ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)から輩出された大学発ベンチャーは昨年度、10億ドル以上を調達した。これらの大学発ベンチャーは、2021年6月30日末までの単年度に、7億5,000万ドルのベンチャー資金と、株式公開で約5億ドルの資金を調達した。同年度中の大型案件には、①定期的な医療ケアの一環として行われる癌の血液検査の開発に取り組むスライブ・アーリー・ディテクション社(Thrive Earlier Detection)が2億5,700万ドルを調達(同社は後に21億ドルで買収された)、②様々な癌ゲノム及び分析ツールキットを提供するパーソナル・ゲノム・ダイアグノスティック社(Personal Genome Diagnostics)が1億300万ドルを調達、などがある。