マサチューセッツ州クリーン・エネルギー・センター(Massachusetts Clean Energy Center)は、有色人種や低所得者層が、急成長中のオフショア風力業界での職を追求する上で直面する具体的な障害を削減することを狙いとして、8件のオフショア労働力訓練プログラムに合計160万ドルのグラントを提供した。同センターのブルース・カーライスル局長(オフショア風力担当)(Bruce Carlisle)(managing director for offshore wind)は、「我々は2021年に、本件に特別な焦点を当てていくという意識的な努力をした」とコメントしている。米国で最初のユーティリティ規模のオフショア風力発電となるビンヤード風力プロジェクト(Vineyard Wind project)(800メガワット)は、去る5月に最後の主要な連邦許認可を獲得し、これが実質的に業界の活性化につながった。同業界は、今後数年にわたり、主要な雇用主かつ経済を促進する役割を果たすことが期待されている。オフショア風力業界の成長が予測される中、多くの地域社会と環境団体は、有色人種や低所得者コミュニティ、その他の社会的に疎外されたグループが、この有望な新セクターの恩恵を受ける機会を公平に得られるよう推進している。
Energy News “Massachusetts grants focus on equity in offshore wind workforce development” (8/3/21)