エネルギー省(Department of Energy)は7月15日、「2021年ソーラーの夏(Summer of Solar 2021)」を開始すると共に、「ソーラー自動許認可プロセス・プラス(Solar Automated Permit Processing Plus: SolarAPP+)」ツールを全国的にスタートさせた。このツールは、地方自治体が住宅用ソーラー設置許認可の審査及び承認を迅速化できるようにするウェブ・ベースの無料プラットフォームである。エネルギー省傘下の国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)が開発したSolarAPP+は、ソーラーを導入する上での障害を大幅に削減し、地域の経済開発を促進し、バイデン=ハリス政権のクリーン・エネルギー目標を進展させるものである。SolarAPP+は昨年、アリゾナ州とカリフォルニア州の4つの地域社会で試験的プログラムが実施され、大きな成功を収めた。2021年夏の初めに、米国内ではソーラーのマイルストーン(100ギガワット以上の設置済みソーラー能力など)を達成しており、この急成長を拡大することを目的として、エネルギー省は「ソーラーの夏(Summer of Solar)」キャンペーンを開始した。