オバマ大統領の2013年度予算教書で勝者の一つは、米国標準技術局(NIST)で、NISTの予算は14%(1億620万ドル)増の8億5,700万ドルとなった。予算増の半分以上が製造技術の改良を意図したプログラムに充当される。具体的には、予算増の大半(8,100万ドル)がNISTの科学技術研究サービス(Scientific and Technical Research and Services: STRS)に拠出され、その半分以上が5つの計測学イニシアチブ(生物学的製品やナノ製造、マテリアル・ゲノム・イニシアチブへの支援を狙いとしたプロジェクトを含む)へ充当される。また、新たに4つのセンター・オブ・エクセレンスが競争的に選出される計画で、これに2,000万ドルが割り当てられている。これ以外にも、法医科学プログラムや通信ネットワーク・プログラムの予算がほぼ2倍増となる他、自然災害リスク削減に関する研究の予算が500万ドル増の600万ドル、サイバーセキュリティ・イニシアチブ予算が800万ドル増の2,450万ドルなどとなっている。
ScienceInsider “At NIST, 14% Budget Increase Would Measure Up Nicely” (2/13/12)