オバマ大統領、予算教書で連邦研究費の1%増を要請

オバマ大統領は2月13日、2013年度の予算教書を発表した。それによれば、エネルギー省の科学局(Office of Science)の予算は2,4%増の50億ドルとなる一方、国立科学財団(National Science Foundation: NSF)は約5%増の73億7,000万ドル、米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は13%増の8億6,000万ドルとなった。これらの3機関は、ブッシュ前大統領が2006年に、「10年間で予算を倍増する」と発表し、オバマ大統領と議会もこの考えに支持を表明していたもので、その点では、エネルギー省科学局の予算増加率はNSFやNISTに遅れを取ることになる見込みである。またオバマ大統領は、全体的な連邦研究支出を1%増の1,400億ドルとすることを要求している。
ScienceInsider “Obama Budget Asks for 1% Boost in Research” (2/13/12)