国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)が進める「広帯域順応型RF保護(Wideband Adaptive RF Protection: WARP)」プログラムは、外部からの干渉を管理するための可変フィルターならびに、自己干渉に対処するための可変信号キャンセラーの開発を模索している。その目標は、広帯域で低損失及び高線形性を備えた可変技術を開発し、国防及び商業用の広帯域システムを保護することである。DARPAは3月24日、WARPの研究開発(R&D)目的に取り組む研究者チームを選出したと発表した。ペンシルバニア大学(University of Pennsylvania)、BAEシステムズ社(BAE Systems)を含む6機関の研究チームが新たなフィルター・アーキテクチャに、また、BAEシステムズ社、L3ハリス・テクノロジーズ社(L3Harris Technologies)を含む4機関の研究チームが可変信号キャンセラーに焦点を当てた研究に取り組む。