上院、バイデン大統領が指名したEPA長官を承認

上院は3月10日、バイデン大統領が環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)長官に任命したマイケル・レーガン氏(Michael S. Regan)を承認した。EPA長官としてバイデン政権による大型の気候・規制政策の一部を牽引していく。EPAでキャリアをスタートした同氏は、環境・再生可能エネルギー提唱機関で働いた後、ノースカロライナ州の環境品質省(Department of Environmental Quality)長官を務めた。レーガン氏は、黒人として初めてEPA長官となる。また、44歳の同氏は、バイデン政権内で最年少の閣僚の一人で、年長で経験豊富な人材が既に政権内の環境分野に登用されている中でのEPA長官となる。特に、EPA元長官で大統領府の気候政策局のトップに任命されたジーナ・マッカーシー氏(Gina McCarthy)との間で職務権限が重複する可能性がある点に共和党は批判を強めている。

New York Times “Senate Confirms Biden’s Pick to Lead E.P.A.” (3/10/21)