エネルギー省(Department of Energy)は12月21日、省として初の本格的なエネルギー貯蔵戦略となる「エネルギー貯蔵グランド・チャレンジ・ロードマップ(Energy Storage Grand Challenge Roadmap)」を公表した。ダン・ブルイエット長官(Dan Brouillette)は2020年1月に、「エネルギー貯蔵グランド・チャレンジ(Energy Storage Grand Challenge: ESGC)」を発表し、エネルギー貯蔵における米国のリーダーシップの創出と維持を模索した。今回発表されたロードマップには、協調的な研究努力に加え、ラボから市場への技術移行の加速、米国内で大規模な技術を競争的に製造する方策への焦点、国内製造を実現するためのサプライ・チェーンの確保に関する手法や、積極的で実現可能な目標などが含まれている。エネルギー省はまた、ESGCに関連する2つの報告書もあわせて公表した。