エネルギー長官、国内の電力グリッドのセキュリティ・リスク軽減を目的とした命令に署名

エネルギー省(Department of Energy)のダン・ブルイエット長官(Dan Brouillette)は12月17日、中国と関連のある事業体が米国内の基幹電力システム(bulk-power system: BPS)に呈するリスクを軽減することを意図した禁止命令を発布した。本命令は、大統領令13920「米国の基幹電力システムの安全確保(Securing the United States Bulk-Power System)」によってエネルギー長官に認められた権限を行使したもので、重要国防施設に電力を供給するユーティリティ機関が中国から調達するすること(具体的には、BPSや重要インフラのセキュリティもしくは対応力、経済、国家安全保障、米国民の安全と安全保障にリスクを呈するBPS電力機器を調達すること)を禁止する。本命令は、2021年1月16日に発効となる。

Department of Energy “Secretary of Energy Signs Order to Mitigate Security Risks to the Nation’s Electric Grid” (12/17/20)