トランプ大統領は12月8日、新型コロナウィルス対策に関連する新たな大統領令に署名し、新型コロナウィルスのワクチンの出荷について他国よりも米国を優先付けることを命じた。しかし、ある政権高官は、今回の大統領令署名は、ワクチン開発の功績を認められたいトランプ大統領による「注目を集めるための行為」であると説明した。トランプ大統領はホワイトハウスで行われたコロナウィルス・ワクチン・サミットの間に大統領令の署名を行い、その際、「何らかの問題があれば、ワクチン製造企業に対して国防生産法(Defense Production Act)を発動する」とも述べた。しかし、他国よりも先駆けて米国民にワクチンを提供するよう強制するために大統領が同法を行使できるかどうかは不明である。
CNN “Trump makes another largely symbolic effort to combat coronavirus” (12/8/20)