トランプ大統領が再選できなかったことから、現政権下の連邦機関が、エネルギーと環境に関する一連の行動を足早に完了させるとみられており、現在、大統領府と各省庁の政権任命者は残り約2か月間に規制の骨抜きを終えようとしている。これに対し、ニューヨーク大学ロースクール(New York University School of Law)の州エネルギー及び環境影響センター(State Energy & Environmental Impact Center)は、11月9日、気候変動、有害物質、公有地、その他の問題について、1月20日までの規制行動をモニターする「ミッドナイト・ウォッチ・プロジェクト(Midnight Watch Project)」トラッカーを開始した。環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は、規制案作成方法を根本的に変更するような案件に取り組むことが予測されており、これには科学的研究の利用を制限する計画が含まれる。
Science “White House races to complete regulations before Trump exits” (11/10/20)