世界経済フォーラム、「不況と自動化は未来の仕事を変えるが新たな仕事も登場」

世界経済フォーラム(World Economic Forum)は10月20日、「2020年 雇用の未来報告(The Future of Jobs Report 2020)」を発表した。報告書は、より長期的な経済的サイクルと今後5年間における技術導入/雇用/スキルについて予測される見通しの文脈に当てはめつつ、2020年におけるパンデミック関連の混乱に注目を集めることを狙いとしている。報告書のキーファインディングとして、①労働力の自動化は予想よりも早く進んでおり、今後5年間に8,500万人の雇用が置換される、②ロボット革命により、9,700万件の新規雇用が創出されるが、混乱による影響のリスクが最も高い地域社会は、財界と政府の支援を必要とする、③2025年には、分析的思考、創造性、柔軟性が、最も必要とされるスキルの一つとなる、といった点が挙げられている。

World Economic Forum “Recession and Automation Changes Our Future of Work, But There are Jobs Coming, Report Says” (10/20/20)