ワシントン地域地下鉄公社、次世代車両の製造企業として日立レール社を選出

ワシントンDC近郊の地下鉄を運行するWMATAが10月6日に認めたところによれば、同公社は次世代車両を製造する企業として日立レール社(Hitachi Rail)を選出した。総額10億ドルとなる可能性がある契約で、中部大西洋岸地域に製造工場を建設し、地域に数百人の雇用をもたらすインセンティブとなるという。WMATAの幹部は9月30日に同社の8000シリーズとなる車両の契約を発注する意向通知を日立レール社へ送った。契約の条件はまだまとまっておらず、WMATAは「まだ交渉中」としてコメントを避けている。WMATAは、256車両を発注する計画で、最大800車両を購入する選択肢がある。WMATAによる8000シリーズ車両製造企業選出を巡っては、ロビー団体による抗議や論争的な中国鉄道メーカーによる提案等、様々な懸念が生じていた。

Washington Post “Metro selects Hitachi Rail to build its next-generation rail car” (10/6/20)