報告書「AI人材に関する移民の道と計画」

「安全保障・新興技術センター(Center for Security and Emerging Technology: SCET)」は今般、「AI人材に関する移民の道と計画(Immigration Pathways and Plans of AI Talent)」と題する報告書を発表した。米国内では、移民政策とAI労働力を巡り、多くの議論が交わされているが、AI人材に関する移民の行動軌跡と計画を理解することが、優秀なAI人材を効果的にリクルート及び維持する政策の立案支援につながると考えられる。こうしたことから、CSETは、米国の大学における有力AIプログラムを最近卒業した博士号取得者(米国市民、非市民)を対象にアンケートを行った。報告書は、この結果を基に、「AI人材は、学業及び職業の拠点として米国は魅力的であると考えている」「米国内で働いているAI博士号取得者は滞在し続ける計画である」といった考察を提示している。

Center for Security and Emerging Technology “Immigration Pathways and Plans of AI Talent” (September 2020)