ランド研究所、「脳とコンピューターのインターフェース」を発表

ランド研究所(Rand Corporation)は今般、「脳とコンピューターのインターフェース(Brain-Computer Interfaces)」と題する報告書を発表した。国防総省(Department of Defense)は人間の脳が機械と直接コミュニケーションすることを可能にする技術の開発に投資しており、これには埋め込み可能な神経インターフェース(脳とデジタルの間でデータの移行ができる)の開発も含まれる。こうした技術は、「脳とコンピューターのインターフェース(brain-computer interface: BCI)」と呼ばれ、いずれは兵士の認識作業の監視やドローン・スワームのコントロールなどに使用される可能性がある。しかし、この技術が広く導入される前に、数々の政策や安全性、法律、倫理的問題が評価される必要がある。本報告書では、新興技術の潜在的な応用を調査する手法を紹介した上で、軍事目的の現行及び潜在的なBCI応用が実際のニーズや現実、法律、及び倫理的側面に対応できるかの評価を行っている。

Rand Corporation “Brain-Computer Interfaces” (August 2020)