エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)が発表した新たな統計によれば、米国の石炭発電は2020年上半期に30%急減した。既に落ち込んでいた石炭発電は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックに影響を受けてエネルギー価格が低下する中、天然ガスと再生可能エネルギーによって追い払われた形となった。一方で、再生可能エネルギーの発電は2020年上半期に5%増加し、天然ガスの発電は同9%急増した。石炭の消費は2007年をピークに減少が続いているが、その落ち込みはより急激になり、2020年は同部門にとって前代未聞の最悪の一年になりそうである。
Green Tech Media “US Coal Power Generation Plummets 30% in 2020, EIA Says” (8/12/20)