エネルギー省、EPAの大気質新規制発表に先駆け報告書を発表

環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は大気質に関する新規制を発表することが予想されているが、これに先駆けてエネルギー省は12月1日、これらの新基準が米国内のエネルギーシステムに及ぼす潜在的影響を分析した報告書を発表した。報告書は、EPAが発表予定の「州間大気汚染規制(Cross-State Air Pollution Rule: CSAPR)」と「水銀と大気有害物質基準(Mercury and Air Toxics Standards: MATS)」について、これらで示されるのよりも厳しい遵守期限と、既存の旧式発電所に汚染管理施設を導入し、新たな発電所を建設するまでの一般的な期間とを比較したものである。報告書は、新たなEPA規則により電力の適性問題が生じることはないと結論づけている。
Energy.Gov “Energy Department Releases Study of Electricity System Ahead of Proposed EPA Air Quality Standards” (12/1/11)