GAO、エネルギー省の核燃料研究開発計画の欠陥を指摘

政府説明責任局(Government Accountability Office:GAO)は10月17日付けの報告書(公表は11月16日)の中で、「エネルギー省(Department of Energy)による核燃料サイクルの特定およびエネルギー生産技術に関する研究開発計画は、現行準備態勢の全面的評価および業界や国際パートナーからのインプット活用が十分に検討されていない」との見解を示した。報告書は、「エネルギー省の計画は、核燃料サイクルと技術の選択及び実証については科学的手法や工学的原則が詳述されているが、研究対象技術の現行能力に関する評価が不十分である」としている。また、エネルギー省の計画には、核燃料業界との長期的協力に関する戦略を含めるべきであると勧告している他、関係機関の取り組みを調整する正式なメカニズムが開発されておらず、責任の所在や研究が重複する可能性があると指摘している。
Fierce Homeland Security “GAO finds holes in DOE’s nuclear fuel R&D plan” (11/17/11)