国防総省(Department of Defense)で製造・産業基盤政策を担当するブレット・ランバート副次官補(Brett Lambert)は11月1日に開催された下院軍事委員会(House Armed Services Committee)の公聴会において、物資とサービスを米軍に供給する軍事産業を理解するため、軍事産業マップの作成を計画していることを発表した。ランバート氏によると、マップ作成プロジェクトは「S2T2」と呼ばれ、既に、各セクターごとに国防総省が行っているプログラム5つを特定し、その中で、主請負企業から孫請企業までの各企業がどのように関連しているかを網羅的に理解できるようなデータを収集したという。このデータを基に、今後は、各企業へのアンケート、有識者や国防総省のプログラムマネージャーへの聞き取りなども実施し、特に国防総省が直接関係しない孫請企業に関する洞察を得ることで、軍事産業全体のダイナミクスを理解し、産業基盤へのよりよい支援が行えると考えているという。
Federal Radio News.com “DoD to create map of defense industry” (11/2/11)