エネルギー省、支援・委託付与に当たり、コントラクターの業績確認が不十分

エネルギー省(Department of Energy)の監察長官は11月1日、過去2年間に亘りエネルギー省が付与した指名委託及び金銭支援の20%について、コントラクターが過去に行った業務のパフォーマンスについて評価が行われていなかったことを明らかにした。業績パフォーマンス審査が行われないまま支援・委託付与が行われたのは2009~2010年度だけで890億ドルに上っており、監査長官は「競争的公募において、そして、指名委託の場合はコントラクター決定において、最大の価値を生み出すような採択が行えるような取り組みが行われていない」と結論付けている。しかし一方で行政管理予算局(Office of Management and Budget:OMB)は、監査長官の報告に大筋で賛成しているものの、「契約に当たり被採択者の過去のパフォーマンスの評価は義務付けられていない」とコメントしている。
Government Executive “Energy Department often fails to vet contractor past performance, watchdog finds” (11/1/11)