エネルギー省(Department of Energy)は9月16日、塩水を使って二酸化炭素(CO2)貯留サイトから淡水を生産する手法のフィージビリティを調査するため、5件のプロジェクトを選出したと発表した。助成額は合計700万ドル以上となっている。受益プロジェクトは、塩水抽出貯留試験(Brine Extraction Storage Test: BEST)を通じて、岩塩層の圧力およびCO2のフローを管理する戦略の開発と検証を行う。岩塩層の圧力とCO2のフローを管理することで特定のポイントから塩水を抽出することができ、そこから「水の増進回収(enhanced water recovery: EWR)」プロセスを通じて淡水を分離することができる。
Department of Energy “Energy Department Selects Five Projects in First Step to Produce Fresh Water from CO2 Storage Sites” (9/16/15)