オバマ大統領は3月30日にジョージタウン大学(Georgetown University)で行った演説で、2025年までに石油輸入量を3分の1削減するという目標を掲げた。そしてそのための策として、天然ガスのより広範な利用やバイオ燃料生産の強化、2年以内に少なくとも4つの商業規模のセルロース性エタノールあるいは先端バイオ燃料の精製所を建設することなどを提案したが、いずれも目新しいものではない。オバマ大統領は輸入石油の削減目標は「合理的かつ達成可能であり、必要なものである」としているが、経済成長による石油の需要増、共和党との政治的対立、環境団体による批判など様々な障害に直面している。
The Washington Post “President Obama calls for one-third cut to oil imports” (3/30/11)