ブルムバーグNEF(BloombergNEF: BNEF)が第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)のために作成した特別報告書「ゼロ排出自動車ファクトブック(Zero-Emission Vehicles Factbook)」によれば、乗用車の電気自動車の販売台数は、2021年に80%以上増加して560万台となる見通しである。2020年は310万台、2019年は210万台であった。2021年上半期の乗用車の電気自動車(電池式電気、プラグイン・ハイブリッド式、燃料電池を含む)の販売台数は2019年の同期間より140%多く、世界の乗用車販売台数の7%を占めた(2019年は2.6%)。強気な売上予測を下支えする要因は様々で、これには電池技術と費用の改善、充電インフラのより早い展開、消費者のための広範な自動車モデル、走行距離の長期化と充電時間の短縮化が含まれる。