NEXTGOV/FCWは5月7日、大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy)は、人間による監視を最小限に抑えながら、特定タスクを自律的に実行できる「AIエージェント(Agentic AI)」機能の導入を加速させ、科学的発見を劇的に加速する方針であると報じた。マーケット・コネクションズ社(Market Connections)による政府機関の200人以上の技術幹部を対象とした調査によると、回答者の53%が既にエージェント型AIの活用や試験運用を検討していると回答したことから、同局は研究のワークフローを抜本的に刷新し、効率化につなげる。同局が、この試みがあらゆる技術開発の基盤になるとの認識を示す一方で、記事は全米の科学研究を支援する米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の全委員解任など現政権が進める政府規模の縮小策による研究体制への影響も指摘しており、トップ不在と相まって科学的リーダーシップが損なわれるとの懸念も広がっていると伝えている。
NEXTGOV/FCW “Department of Energy: Action Needed to Approve Advanced Test Reactor Spent Fuel Plan” (05/07/26)
https://www.nextgov.com/artificial-intelligence/2026/05/us-tech-official-calls-transformational-use-ai-scientific-discovery/413405/?oref=ng-homepage-river